紹介事例5|ALSの方の受入可能なホームのご相談ALS(筋萎縮性側索硬化症)の診断を受けて入院中のお父様の入居先について、ご相談いただきました。具体的なご相談内容や、当相談センターからの提案内容、その結果についてご紹介します。 まずは、次の内容をご覧ください。 入居検討者様の状況とご相談状況について■入居検討者様の状況 性 別
男性
年 齢
84歳
介護度
要介護5
慢性疾患
ALS
必要な医療処置
痰吸引等
![]() 相談者: 実の娘様 ![]() 希望エリア: 東京、埼玉 ![]() ご予算: 入居一時金は800万円まで、月額利用料はトータルで25万円以内、入居一時金はできる限りおさえたい ご相談内容ALSで入院中。まもなく退院するので、受入可能な有料老人ホームを探したい。過去も探したが、どこも受入はできなかった。在宅で見るのは限界なので、どこか探してほしい。エリアは東京か埼玉県が希望。東京の品川区から通えるところならば多少遠くても構わない。 当センターからご提案させていただいた内容難病であるALSは、夜中の痰吸引なども必要になるため、24時間看護師が常駐しているホームが基本的には対象となる。またクリニックの併設なども望ましい。さらに、退院のタイミングを考えると現状空きがあるホームである必要もある。この条件で希望エリア、予算内でホームをスクリーニングし、2つのホームを提示しました。 結 果1つのホームは入居審査に時間がかかるため、受入を直ぐに表明したホームに申込み。 この紹介事例のポイントALSのような難病の場合は、パンフレット情報だけでは受入ホームがまず見つからないと思います。ホームの考え方や過去の経験等、表からは見えてこない要素を勘案してホームを選定することが必要です。 この他にも認知症の症状がみられる方、医療処置が必要な方、リハビリを希望される方、お元気な方など様々なご状態の方にご相談いただいております。 有料老人ホーム・高齢者向け住宅のご相談、ご紹介は、ケアレジ相談センターまでお気軽にお問い合わせください。 |